「墜落JKと廃人教師」花ゆめで完結!付録に複製原画16枚 次号で音久無の新連載も
sora「墜落JKと廃人教師」が、本日6月5日発売の花とゆめ13号(白泉社)で最終回を迎えた。完結を記念して、同作は今号の表紙と巻頭カラーを飾っている。
2017年に同誌に短期集中連載として掲載され、その後本連載に至った「墜落JKと廃人教師」は、ヘビースモーカーで不真面目な高校教師・灰仁と孤独な女子高生・扇言(みこと)のラブストーリー。2023年には灰仁役に橋本涼(HiHi Jets)、扇言役に高石あかりを迎え、TVドラマ化も果たした。ドラマは続編の制作も決定しており、6月18日よりMBS、TBSほかにて全6話が順次放送される。単行本最終20巻とイラスト集「墜落JKと廃人教師 ART WORKS complete ver.」は、8月20日に発売予定。さらに同日発売される花とゆめ18号では、同作のスペシャルショートと付録が登場する。
付録には「墜落JKと廃人教師」の複製原画 16枚セットが用意された。そのほか同号では穂嶺灯の新連載「ある殺し屋の閑話」がスタート。とある事情から犯罪者専用のマンションに住むことになった社長令嬢・永遠(とわ)は、亡くなった両親の言いつけに従い伝説的殺し屋“スカル”に扮して入居する。しかし引っ越し早々、本物のスカルこと古賀一と出会った挙げ句、いきなり命を狙われてしまい……。いかなる犯罪も禁止されているマンション内で、一と永遠の“かくれんぼ”が展開される。
6月20日発売の次号では、音久無による新連載「狼皇子と嘘つきな結婚」がスタート。音久無の作品は約1年半ぶりの掲載となる。付録には草凪みずほ描き下ろしの「『暁のヨナ』天穹クリア下敷き」が付属。薄明の空を前にしたヨナとハクの姿が描かれいてる。