篠原千絵「夢の雫、黄金の鳥籠」14年の連載に幕 姉プチ創刊時からの連載作

姉系プチコミック7月号

篠原千絵「夢の雫、黄金の鳥籠」の連載が、本日6月5日発売の姉系プチコミック7月号(小学館)で最終回を迎えた。

2010年の姉系プチコミック創刊時に連載がスタートした「夢の雫、黄金の鳥籠」。16世紀のオスマントルコを舞台に、奴隷の身分から皇帝の側室となった女性・ヒュッレムの生涯を描いていく歴史ロマンで、単行本は19巻まで刊行されている。

今号には完結を記念し、これまでの物語を振り返る記事「史実と歩む 物語のおさらい」が登場。また連載を終えた篠原からの直筆メッセージが掲載されている。また今号では藤原よしこ「おかしなふたり」も完結した。