沼駿が描く超能力ポリスコメディ「超巡!超条先輩」1巻、芥見下々も推薦

「超巡!超条先輩」1巻 (c)沼駿/集英社

「左門くんはサモナー」の沼駿による「超巡!超条先輩」の1巻が、本日6月4日に発売された。

週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の「超巡!超条先輩」は、日本有数の歓楽街である珍宿・傾奇町を舞台に描く超能力ポリスコメディ。珍宿西交番には超能力を使って捜査を行う超能力巡査長・超条巡(ちょうじょうめぐる)が勤務しており、新米女性警官の一本木直は彼とタッグを組むことに。しかし巡は勤務態度がすこぶる悪く、たびたび問題行動を起こすことから署内では厄介者扱いされていた。街の人からも疎まれているものの実は情に厚い巡が、正義感に溢れる直とともに欲望渦巻く街の平和を守るため奮闘する様子をコミカルに描写していく。

なお1巻の帯には芥見下々が推薦コメントとイラストを寄稿。巡と直、ロボット警官のローボくんを描いており、「すごい人がすごいふざけて笑わせてくれる!! 沼先生は熊の着ぐるみを被った熊のような漫画家です!!」とコメントを寄せた。