「マンガで読む『不安な個人、立ちすくむ国家』」が、明日12月29日に双葉社より発売される。
経済産業省の若手官僚チームがまとめ、5月にネット上で公開された資料「不安な個人、立ちすくむ国家」。激動する世界情勢、ネット時代の民主主義、高齢化社会の歪み、貧困の連鎖など日本の将来像を問うこの文書は150万ダウンロードされ、反響を呼んだ。
本書は「不安な個人、立ちすくむ国家」をわかりやすくマンガ化。「私たちの未来」「子供たちの未来」「現役世代の未来」「流動化する個人の未来」「シルバー世代の未来」「日本の未来」の全6章で構成され、各章の作画はしまこ美季、オオトリキノト、高橋祐、松本勇祐、くりきまるが担当した。