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「ジャンプスポーツ漫画賞」開催 審査員に井上雄彦、稲垣理一郎、藤巻忠俊、大谷翔平選手

週刊少年ジャンプ編集部が新たなマンガ賞「ジャンプスポーツ漫画賞」を開催。審査員に「SLAM DUNK」の井上雄彦、「アイシールド21」の原作担当・稲垣理一郎、「黒子のバスケ」の藤巻忠俊に加え、MLBロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が就任した。

「ジャンプスポーツ漫画賞」は、読者の人生を変えるようなスポーツマンガの誕生を目指して開催されるもの。大谷選手の審査員就任については、編集部の「多くの人に勇気と笑顔を届ける、そんな『スポーツの力』がより広がることを目指す新スポーツ漫画賞。そのために最高のスポーツ漫画家である3人の先生に加えて、最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい」という思いを大谷選手が快諾し、決定したことが明かされた。なお週刊少年ジャンプのマンガ賞にメジャーリーガーが審査員として参加するのは今回が初となる。

応募期間は本日5月27日から10月31日まで。資格はプロ・アマを問わず、入選に100万円、準入選に50万円、佳作に30万円、最終候補に5万円、有望投稿作に1万円が贈られる。最終候補作品は、審査員が全作品を読み講評を行う。応募の詳細は特設ページから確認を。

この情報は本日ジャンプ公式YouTubeチャンネルにて行われた番組「ジャンプ PRESS」にて発表されたもの。同番組内では、秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新作読切が夏頃掲載予定であるという情報も解禁された。読切の掲載は2023年7月10日発売の2023年32号から約1年ぶりとなる。