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「ブラック・ジャック」ピノコ役は永尾柚乃、“アッチョンブリケ!”ビジュアル公開

手塚治虫原作によるTVドラマ「ブラック・ジャック」に、ピノコ役で永尾柚乃が出演する。

約24年ぶりのドラマ化となる「ブラック・ジャック」。双子の姉の体内に脳や手足、内臓などがバラバラに収まった状態で18年間生き続けてきたピノコは、ブラック・ジャックに摘出された後は彼の助手として活躍している。永尾演じるピノコが両頬を押しながら「アッチョンブリケ!」と叫ぶ様子を写したビジュアルも公開された。

家族揃って「ブラック・ジャック」のファンだという永尾は、オファーについて「本当にうれしくて、ずっとぴょんぴょん飛びました。これからピノコになれるんだと思って、ワクワクと緊張ですごくうれしかったです」と大喜び。演じるうえでは「実は18歳なので、18歳の心を入れて「ピノコだったらこうするだろうな。こういう言い方だろうな」と思いながら演じていました」と心がけていたことを述べた。

ドラマ「ブラック・ジャック」はテレビ朝日系24局ネットにて6月30日21時から放送。ブラック・ジャック役を高橋一生、キリコ役を石橋静河が務める。

永尾柚乃(ピノコ役)コメント

出演オファーを受けたときの思い

家族で大好きな作品なので、本当にうれしくて、ずっとぴょんぴょん飛びました。これからピノコになれるんだと思って、ワクワクと緊張ですごくうれしかったです。

高橋一生との撮影時の思い出

高橋さんも妖怪が好きなので、妖怪の本も貸してくれて、妖怪のことをいろいろと教えてくれました。いつも、どんな時でも優しくて面白くて、すごく楽しかったです。

ピノコの衣裳やメイクのお気に入りのポイント

衣裳もメイクも全部お気に入りなのですけど、特に頭につけているリボンと、指輪がお気に入りです。

ピノコの好きなところと演じるときに気をつけたこと

ピノコはブラック・ジャック先生が大好きで、先生のためにいつも、どんなことでも一生懸命なところが好きです。実は18歳なので、18歳の心を入れて「ピノコだったらこうするだろうな。こういう言い方だろうな」と思いながら演じていました。

視聴者へのメッセージ

手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」は、大好きな方がいっぱいいらっしゃる作品だと思います。私自身も大好きな作品なので、できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました。ぜひ見ていただけたら、うれしいです! どうぞよろしくお願いします。

テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」

テレビ朝日系24局:2024年6月30日(日)21:00~

スタッフ・キャスト

原作:手塚治虫「ブラック・ジャック」
脚本:森下佳子
音楽:大間々昂
ビジュアルコンセプト・人物デザイン監修・衣装デザイン:柘植伊佐夫
監督:城定秀夫
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、齋藤梨枝(テレビ朝日)、島田薫(東映)、土井健生(東映)
制作:テレビ朝日、東映

ブラック・ジャック:高橋一生

キリコ:石橋静河

ピノコ:永尾柚乃

味方良介

山内圭哉

千葉哲也

玉置孝匡

奥田瑛二

井之脇海

早乙女太一

宇野祥平

山中崇

橋爪功

松本まりか

※手塚治虫の塚は旧字体が正式表記。