浅葉さつき「琥春くんの細胞を」1巻が、本日5月20日に発売された。料理が取り柄の女子高生と、退廃的な美少年との食事を通した関係性描く物語だ。
主人公は料理が得意な女子高生・都羽(とわ)。マンションの隣に住む美少年の同級生・琥春に恋する彼女は、ひょんなことから彼に食事をごちそうすることになる。距離感縮まるイベントに心躍らせる都羽だったが、ある日琥春が“おこづかい”と引き換えに大人の女性とキスする場面を目撃してしまい……。都羽は料理を通して琥春の細胞を作っていくことに喜びを感じていくようになる。花とゆめ(白泉社)で連載中だ。
単行本の発売を記念して、一部書店では購入特典を用意。アニメイトでは描き下ろしのイラストカード、こみらの!参加書店、メロンブックスではイラストカード、共通書店では描き下ろしのモノクロペーパーが配布される。