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本宮ひろ志の新作「みらい話」命を紡ぎながら新天地を目指す人々の物語

本宮ひろ志「みらい話」の単行本が、本日5月17日に発売された。

グランドジャンプ(集英社)で連載された同作は、地球がゆっくりと滅びゆく中で、新天地を求めて宇宙へと飛び出した人類が織りなす物語。21世紀の中盤、地球では温暖化、環境破壊、人口爆発、資源不足などさまざまな問題が加速しており、もはや人類が住み続けるのが難しくなりつつあった。そんなとき人類は地球とよく似た環境の星を発見する。技術が発達しても到着まで500年はかかるというその星に降り立つため、巨大な宇宙船の中で人々が命を紡ぎながら10世代をかけて星を目指す様子を描いていく。