花魁と浮世絵をめぐる物語「RACHIGAI」山口譲司の短期集中掲載作、週漫で開始

「RACHIGAI 浮世転生~花魁絵師~」扉ページ

大月ユウ原案による山口譲司の短期集中掲載作品「RACHIGAI 浮世転生~花魁絵師~」が、発売中の週刊漫画TIMES5月24日号(芳文社)で開始した。

「RACHIGAI 浮世転生~花魁絵師~」の舞台は、江戸の吉原。一時は病に侵され、余命幾ばくかと思われた花魁の夢路楼阿佐美太夫は元気に回復した姿を周囲に見せるが、言葉使いはくだけて礼儀作法も忘れてしまい、以前とはすっかり人が変わってしまったと噂されていた。そんな彼女を囲うのは、美人画で売り出し中の浮世絵師・宇陀川東西。しかし阿佐美太夫と宇陀川東西の間には、とある秘密があった。