全長約60メートル、推定体重1.5トン…超巨大怪獣の死骸を、解剖・調査する新連載
サイトウマドの新連載「怪獣を解剖する」が、本日5月11日発売の月刊コミックビーム6月号(KADOKAWA)で、スタートした。
「怪獣を解剖する」は怪獣が出現するようになった世界を描く“空想研究エンターテインメント”。怪獣学者の本多昭は、ある日“トウキョウ”と呼ばれる超巨大怪獣の死骸の、解剖調査現場に呼ばれることになる。全長およそ60メートル、推定体重1.5トンの巨大な検体。そんなトウキョウの調査資料に目を通しながら、昭は「活動停止しているが… 本当に『死んでいる』のだろうか…」と疑念を抱く。
そのほか今号では、トイ・ヨウの新連載「多聞さんのおかしなともだち」も開幕。他人には見えない“友達”と会話する妙な大人・多聞と、“恋愛”に悩む女子高生・向日(うつい)さんを軸にした物語だ。
また、るぅ1mm「終末、君と」が今号で完結。同作の単行本は上下巻で6月12日に、短編集と3冊同時刊行される。コミックビーム6月号には、るぅ1mmによる特別読切「シェア・ハピ!」も掲載された。