声が出せず人とはわかりあえなかった追放聖女が、森の魔物と仲良くなる新刊1巻
「迷宮の聖女は魔物達から溺愛されてる ~追放された私、奈落の森に捨てられるも、神に祈りを捧げていたら、いつの間にかそこが聖域化していた『国が亡びるからと王子が君を連れ戻しに来たけど撃退しといた』」1巻
momoco「迷宮の聖女は魔物達から溺愛されてる ~追放された私、奈落の森に捨てられるも、神に祈りを捧げていたら、いつの間にかそこが聖域化していた『国が亡びるからと王子が君を連れ戻しに来たけど撃退しといた』」1巻が、本日5月10日に発売された。
同作は、茨木野の小説を原作としたコミカライズ作品。主人公の聖女キリエは、幼い頃のトラウマがきっかけで声を出すことができない。それゆえに自分のことをライバル視してくる聖女ハスレアの策略に異論を唱えることもできず、沈黙のままに王都を追い出され、魔物だらけの危険な奈落の森に置き去りにされてしまう。しかしそこで出会った魔物たちとは声の出せないキリエも意思疎通ができ、彼女は自分がただの聖女ではなく、奈落の森の長である聖魔王の2代目であることを知る。