三宅大志「ろんぐらいだぁす!短編集」が、本日5月8日に発売された。通常版に加え、特装版も用意されている。
「ろんぐらいだぁす!短編集」には、大学の先輩・雛子にスポットを当てた番外編をメインに、「ろんぐらいだぁす!」と世界観を同じくした作品「すぱすぱ」「Quartet」も収録されている。特装版には画集「Randonneuse」、単行本10巻用のかけ替えカバー、三方背BOXが付属。画集は、販促用やグッズなどに使用されたイラスト、描き下ろしマンガなどを収めた全96ページのボリュームになっている。
一部書店では購入者に特典を用意。ゲーマーズではマンガ入り8ページブックレット、メロンブックスとCOMIC ZINではイラストカードが配布される。ゲーマーズ特典の6ページ描き下ろしマンガは、電子版にも収録。特典はなくなり次第終了のため、詳細は各店で確認を。
三宅大志コメント
前回の『ろんぐらいだぁすとーりーず!1.5 巻』発売からながらくお待たせいたしました!
今回は短編集となりますが、個人的に一番お気に入りのキャラである雛子をピックアップしたエピソードがメインとなっております。
初めて見る方は驚かれるかもしれませんが、解説までしっかり読んでいただければご納得いただけるのではないかなぁと……。
描きおろしでもいろいろと追加し、本編ではあまり見ることのできない雛子の一面を楽しんでいただけるよう頑張りました。
また、その他にも『ろんぐらいだぁす!』シリーズと同じ世界観である過去作品の『すぱすぱ』の番外編や『Quartet』も収録されております。
『Quartet』はかなり前の作品で、いろいろ拙いところもあり見られるのが恥ずかしいのですが、それら含め、楽しんでいただければ幸いです。
(c)三宅大志/BUSHIROAD WORKS