孤独を抱える不器用な少女2人が惹かれ合う「熱帯魚は雪に焦がれる」1巻

「熱帯魚は雪に焦がれる」1巻

萩埜まことが電撃マオウ(KADOKAWA)で連載している「熱帯魚は雪に焦がれる」1巻が、本日12月27日に発売された。

「熱帯魚は雪に焦がれる」は、都会の学校から海辺の田舎町にある七浜高校へと転校してきた少女・小夏と、その高校で1人で水族館部という奇妙な部活をやっている先輩・小雪の出会いから始まるガールズストーリー。小夏は転校してきたばかりで、なかなかクラスに馴染めないでいることを気に病んでいた。そんな中で小雪先輩が学校で「高嶺の花」と呼ばれ尊敬されていることを知るが、それは周囲の勝手な思い込みで、押し付けられたイメージに彼女が息苦しさと寂しさを覚えていることに小夏は気がつく。異なる孤独を抱えた2人の少女が、徐々に惹かれ合っていく様が描かれる。

一部書店では購入者特典を配布。ゲーマーズでは描き下ろしブロマイドとブックカバーを用意し、またダブルポケットクリアファイル付きの限定版も販売されている。アニメイトでは描き下ろし複製ミニ色紙、明屋書店では描き下ろしイラストペーパー、メロンブックス・とらのあなでは表紙描き下ろしの4ページリーフレット、WoderGOOでは描き下ろしイラストカード、COMIC ZINでは4ページリーフレットと描き下ろしイラストカード、書泉・芳林堂では描き下ろしイラストペーパーが付く。書泉グランデ、書泉ブックタワー、芳林堂書店高田馬場店では直筆サイン入り複製原画を約1カ月間展示。その色紙を期間終了後に抽選でプレゼントする企画も行う。詳細は店頭にて確認を。

また萩埜の直筆サイン色紙が10名に当たる、Twitterを使ったプレゼントキャンペーンも実施。電撃マオウ公式アカウントをフォローした上で、購入した「熱帯魚は雪に焦がれる」1巻の写真をハッシュタグ付きでTwitterに投稿することが応募条件になっている。締め切りは2018年1月28日。応募方法は電撃マオウ公式ブログに記載されている。