あかね噺×和ぬか書き下ろし曲のコラボPV公開、楽曲には和の要素をちりばめる

「あかね噺」11巻 (c)末永裕樹・馬上鷹将/集英社

末永裕樹原作による馬上鷹将作画「あかね噺」の11巻が、本日5月2日に発売に。これに合わせ、シンガーソングライター・和ぬかの楽曲「言霊」とのコラボPVがYoutubeのジャンプチャンネルで公開された。

「言魂」は今回のコラボにあたって和ぬかが書き下ろした1曲。和の要素がちりばめられた楽曲で、PVには「あかね噺」のカットがふんだんに使用されている。和ぬかは「今回は真正面から和のテイストを取り入れた楽曲になっています。あかね噺がより盛り上がるようにと、想いを込めて作りました」とコメントを寄せた。

また11巻の帯には空気階段の2人がコメントを寄稿。鈴木もぐらは「『あかね噺を読んで、落語家になりたいと思った。』そんな少年少女たちへ。一生懸命頑張って、夢を叶えてほしい。夢を叶えた君たちの本棚には、あかね噺を読んで漫画家になった人たちの本がたくさん並んでいることだろう」、水川かたまりは「僕たちを全員客にしてしまう語り口。僕たちを全員落語家にしてしまう人間模様。ジャンボ、ラブです」と語った。なお馬上は空気階段が5月8日から7月20日にかけて全国11カ所で行う第7回単独公演「ひかり」のグッズ用イラストを描き下ろしている。

和ぬかコメント

大好きな漫画とコラボできたこと、とても嬉しく思います。
試行錯誤しながらあかね噺に似合う楽曲を制作する時間はとても楽しいものでした。
今回は真正面から和のテイストを取り入れた楽曲になっています。
あかね噺がより盛り上がるようにと、想いを込めて作りました。

完成してからはこの曲を流しながらあかね噺を読んでいます。
是非「言魂」をよろしくお願いします。