「あかね噺」の馬上鷹将が空気階段を描き下ろし、全国巡る単独公演のグッズに
「あかね噺」の作画担当・馬上鷹将が、空気階段のイラストを描き下ろし。このイラストは、空気階段が5月8日から7月20日にかけて全国11カ所で行う第7回単独公演「ひかり」のグッズに用いられる。
馬上がイラストを描くことになったのは、2021年に週刊少年ジャンプ(集英社)で発表された読み切り「タタラシドー」がきっかけ。「あかね噺」と同じく末永裕樹が原作、馬上が作画を手がける同作は、お笑い芸人を目指す男子高校生2人組を描いた青春物語だ。TBSラジオの「空気階段の踊り場」では作中のキャラクターが空気階段に似ていると話題になり、その翌週に末永から「毎週、『踊り場』を聴いています。空気階段の単独公演を観てこの漫画が出来ました。いつかこの話をネタにしてもらえるような、人気漫画原作者になれるよう精進します」と番組宛にメールが届いていた。馬上は「タタラシドー」のイラストをもとに学ラン姿の空気階段を描いている。
グッズは単独公演の会場以外に、5月8日よりオンラインでも販売。5月2日に発売される「あかね噺」11巻の帯には、空気階段が推薦コメントを寄せている。