笠間裕之原作、宮月もそこ作画「さうのあっ!」1巻が本日4月25日に発売された。
「さうのあっ!」は、お風呂嫌いの女子高生・景山こかげが、サウナの本場であるフィンランドからやって来た留学生・リューディアに出会ったことから始まる物語。銭湯・花の湯に居候しているリューディアの誘いを断れず、こかげは風呂嫌いなのに毎日のように銭湯に行くことに。初体験のサウナは拷問のように暑いし、ゆっくり湯船に浸かる時間があったらゲームをしていたいこかげ。しかし「こかげさンも銭湯が大好き」と思い込んでいるリューディアに気を使い、銭湯通いの日々は続く。サウナに詳しい委員長・清水芹香、スーパー銭湯の娘・高野槇という仲間も加わり、サウナに入る少女たちの日常が描かれる。同作はまんがタイムきららMAX(芳文社)で連載中。