精霊がいられなくなった時代、エルフ少女はお別れの旅をする「最後のエルフ」1巻

「最後のエルフ」1巻

サワノアキラ「最後のエルフ」1巻が、本日4月25日に発売された。

「最後のエルフ」は、エルフ族の少女・アハルが“精霊送り”をするファンタジー作品。精霊の力を恐れた時の皇帝により、戦争で精霊とともに多大なる功績をあげた種族・エルフは皆殺しにされ、アハルはその最後の生き残りとして正体を隠しながら旅をしていた。旅の目的は、文明が発展し精霊の存在が忘れ去られていく世界で、土地に縛られた精霊を契約解除して送り還すこと。しかしアハルが精霊送りをする裏で、精霊を滅ぼすため暗躍する者たちの姿もあった。同作はオーバーラップのWebマンガサイト・コミックガルドで連載中。一部書店には購入特典が用意されており、配布店はオーバーラップ公式サイトのブログで公開されている。

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