「サイボーグ009 太平洋の亡霊」をマンガ化 辻真先のオリジナル脚本も別冊付録に
「サイボーグ009」シリーズの新連載「サイボーグ009 太平洋の亡霊」が、本日4月19日発売の月刊チャンピオンRED6月号(秋田書店)で開幕した。
今年は「サイボーグ009」の誕生60周年というメモリアルイヤー。その記念企画の1つとして始まる「サイボーグ009 太平洋の亡霊」は、1968年に放送された初のTVアニメシリーズの中でも人気のエピソードととなる。
009と003はギルモア博士とともにハワイにいた。平和で穏やかな海に、突如旧日本海軍の戦闘機・特殊潜航艇が現れ真珠湾を攻撃する。最新の兵器を擁する米軍も歯が立たない事態に混乱する世界。この未曽有の窮地に9人のサイボーグ戦士が集結する。作画は「8マンVSサイボーグ009」の早瀬マサトが手がけている。
また別冊付録には、当時辻真先が書いたオリジナルバージョンの「サイボーグ009 太平洋の亡霊」の脚本を収録。マンガと合わせて楽しんでみては。
加えて今号ではトホコウ+岸馬きらく原作、Xぴえろ作画による官能ファンタジー「妻か死か~敗戦国の女たち~」がスタートした。