一目惚れしたのは暗殺対象、好きと殺意で揺れ動く“死神皇女”描いた多貫カヲ新刊
多貫カヲ「死神皇女の結婚」1巻が、本日4月15日に発売された。婚約相手が必ず死に至る“死神皇女”が、とある1人の王と出会うことから始まる暗殺ラブコメディだ。
主人公は“死神皇女”ことシャンタル帝国皇帝の妹・ルシル。彼女の正体は国の敵対勢力となりうる相手と婚約し暗殺を遂行することだった。次なる嫁ぎ先は敵対勢力との国境に位置するヴィルツェン王国。今回も完璧な暗殺を目論むルシルだが、病に弱りきったヴィルツェン王国の国王・ユーリーにまさかの一目惚れをしてしまい……。好意と殺意の間で揺れ動くルシルの様が描かれる。月刊コミックガーデン(マッグガーデン)で連載中だ。
単行本の発売を記念して、一部書店では購入特典を用意。マッグガーデン特約店、MAG Garden Online Store、その他全国の書店ではペーパー、アニメイト、有隣堂書店、メロンブックスではイラストカード、ゲーマーズ、駿河屋ではブロマイド、Renta!、コミックシーモアでは描き下ろしのデジタルイラストデータが配布される。