大横山飴「花の在りか」上下巻が、本日4月12日に2冊同時刊行された。
小説家の夢を諦めかけている三ツ郎は、ある日、昔なじみである真帆と偶然再会する。三ツ郎は真帆に、恋慕の情を募らせていくが、真帆は別れたはずの恋人から離れられずにいた。一方、三ツ郎の先輩で、英語講師として真帆を教えていたことのある“先生”は、飼い猫を亡くした喪失感にさいなまれ、妻ともうまくいかない日々を送っている。そんな3人が再生へと踏み出す姿を、“静謐にして、雄弁”に綴った”純文学的青春漫画”。月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載された。