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千早たちが卒業したあとのかるた部を描く「ちはやふる」続編1巻、無料公開も

末次由紀「ちはやふる」の続編「ちはやふる plus(プラス) きみがため」1巻が、本日4月12日に発売された。

千早らが卒業しA級選手が1人しかいなくなった瑞沢かるた部では、3年生の花野菫を中心に部員たちが切磋琢磨する日々。母を亡くし小学1年生の妹と暮らす1年生の長良凛月は、早くA級になって全国大会を目指したいと思いながらも、思うようにいかずにいた。それでも真摯に真剣に向き合う凛月の姿勢は、次第に周囲を人たちの心を動かしていき……。同作はBE・LOVE(講談社)で連載中。

また新作の発売を記念し、「ちはやふる」が無料で読めるキャンペーンを開催。PalcyとコミックDAYSでは本日4月12日から18日まで全50巻を無料公開するほか、4月19日から5月7日までは全50巻分がチケットで読めるように。またマガポケでは本日4月12日から18日まで10巻までは無料公開、11巻から49巻まではチケットで読める。さらに「ちはやふる plus きみがため」をスタートした経緯や、作品に込めた思いについての語った末次のインタビューが、現代ビジネスのウェブサイトに掲載中だ。

末次由紀コメント

メインキャラの凛月(りつ)と千隼(ちはや)と凛風(りか)を描くことも楽しいのですが、そのまわりのかるた部のメンバーがみんな好きに動き出してくれているので、めまぐるしく新鮮です。競技かるたを知っている人も知らない人も、お気に入りのキャラを見つけてもらえる作品になっていると思うので、ぜひ会いにきてください!