東京・Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で限定上映中のアニメ「海がきこえる」のヒットを記念し、望月智充監督と制作プロデューサー・高橋望氏によるティーチインイベントが開催決定。4月19日に実施される。
氷室冴子の原作小説をもとに、当時のスタジオジブリの若手スタッフが映画化し、1993年にテレビスペシャルとして放映された「海がきこえる」。望月監督と高橋プロデューサーの公開ティーチインイベントは、放映・上映以来初めてのこととなり、イベント当日は2人への質疑応答も行われる。
「海がきこえる」は東京の大学に進学した杜崎拓(もりさきたく)が高知の大学に行ったはずの武藤里伽子(むとうりかこ)の人影を目にしたことをきっかけに、高校時代を振り返る物語。勉強もスポーツも万能の美人・里伽子と、彼女に思いを寄せる拓、同じく里伽子に惹かれる拓の親友・松野がそれぞれ自分たちの心と向き合う10代の終わりが描かれる。
※高橋望の高ははしごだかが正式表記。
「『海がきこえる』上映+上映後ティーチイン」
日時:2024年4月19日(金)19:30の回
会場:東京都 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
登壇者:望月智充監督、高橋望氏(制作プロデューサー)
「海がきこえる」限定上映
日程:2024年3月15日(金)~4月25日(木)
会場:東京都 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
(c)1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N