「監獄学園」完結、投獄された男子生徒5人の学園生活描くコメディ

「監獄学園」1巻

平本アキラ「監獄学園」が、本日12月25日発売のヤングマガジン2018年4・5合併号(講談社)にて完結した。

「監獄学園」は共学化したばかりの元女子高・私立八光学園を舞台に、女風呂を覗いた罪で、裏生徒会の手により懲罰棟に投獄された男子生徒5人の学園生活を描くコメディ。2011年より同誌にて連載され、2015年7月にはテレビアニメ、同年10月にはテレビドラマ化された。さらに2018年1月にはミュージカルの上演が控えている。最終28巻はエピローグを大幅加筆して4月に刊行される。

また今号では、村田ひろゆき「ネオンさん」も最終回を迎えた。本作は埼玉随一の歓楽街・大宮南銀座、通称ナンギンを舞台に、体から赤い光を放つことから“ネオンさん”と呼ばれる年齢、職業、一切が謎の男を描く物語。最終4巻は2月6日に発売される。

そのほか蘇募ロウ「なんでここに先生が!?」の番外編が袋とじとして掲載。なお1月5日に発売される「なんでここに先生が!?」3巻には、通常版に加えドラマCD付きの限定版も用意された。“鬼の児嶋”と恐れられるナイスバディな美人教師・児嶋加奈役は井上麻里奈、普通の高校生・佐藤一郎役は鈴木崚汰が演じる。