「ダンジョン飯」の調理器具を職人が再現、センシの包丁や茹でミミック食べるアレも
九井諒子原作によるTVアニメ「ダンジョン飯」と、新潟の三条市を拠点にアウトドア製品や調理器具を製造するメーカー・村の鍛冶屋がコラボレート。全13点の調理器具が、4月3日に村の鍛冶屋のオンラインショップで発売される。
「ダンジョン飯」において、くせもの揃いの食材を美味しく料理するために欠かせない調理器具は、鉱物への造詣が深く鍛冶が得意な者が多いとされるドワーフのセンシが手作りしたもの。今回のコラボでは、鍛冶や金属加工の町として知られる燕三条の職人たちが今回のコラボアイテム制作に携わった。
包丁と両手鍋、フライパンは、劇中でセンシが使用しているものがモチーフに。また第6話でライオスたちがチルチャックの仕事道具であるピッキングツールを用いて茹でミミックを食べるシーンにちなみ、カニフォークが制作された。包丁、両手鍋、フライパン、カニフォークは、九井がコラボのために考案した直筆イラストの刻印入り。またステンレス製のターナーとお玉、海外製の木製カッティングボードやプレート、菜箸などもラインナップされた。