鶴田謙二の単行本「空は世界のひとつ屋根」1巻が、本日3月29日に白泉社・楽園コミックスから発売された。
「空は世界のひとつ屋根」の舞台は、日本最南端・奥の鳥島に存在する大空港。やたら長くて立派な滑走路はあるけれど、日本からの直行便もない絶海の孤島を利用する者はほとんどおらず、国際空港とは思えぬのんびりとした空気がそこには漂っていた。南の楽園に大空港が作られるに至った土地の歴史と、自由奔放な空港長の女性・神鳥葉桜(しとどはせれっそ)をめぐる物語が展開される。
メロンブックス、COMIC ZIN、とらのあな、書泉・芳林堂書店、丸善お茶の水店では限定の購入特典を用意。また白泉社の公式サイトにリストがある楽園協力店を中心に、全国書店では共通描き下ろしペーパーが配布されている。特典はなくなり次第終了のため、詳細は店頭で確認を。
(c)鶴田謙二/「楽園」/白泉社