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貴重な資料がズラリ「浦沢直樹展」が山口に登場、フランスへの巡回も

「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -山口の巻-」が、2018年4月20日から6月17日まで山口・山口県立美術館にて開催される。

本展は2016年1月から3月にかけて東京・世田谷文学館、2016年11月から今年1月まで大阪・南港のATC特設会場で開催された、浦沢による個展の巡回展。単行本1冊丸ごと分の原稿展示をはじめ、ストーリーの構想メモ、ネーム、秘蔵のイラストやスケッチ、マンガを描いた少年時代のノートなど、貴重な作品を鑑賞できる。

なおフランスへの巡回も決定。1月25日から1月28日までフランス・アングレーム国際漫画フェスティバルのエスパス・フランカン、2月13日から3月31日までフランスのパリ市庁舎エスパス・パリ・ランデヴーにて開催される。

「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる -山口の巻-」

会期:2018年4月20日(金)~6月17日(日)
会場:山口県立美術館
主催:山口県立美術館、読売新聞社、KRY山口放送ほか
協力:スタジオ・ナッツ、小学館、講談社、世田谷文学館
特別協力:長崎尚志、工藤かずや、勝鹿北星、手塚プロダクション