ドラマ「海月姫」鯉淵慶一郎役は北大路欣也、蔵之介&修の父で大物国会議員
東村アキコ原作によるテレビドラマ「海月姫」の追加キャストが発表された。国会議員・鯉淵慶一郎役を北大路欣也が務める。
「海月姫」は「男を必要としない人生」を掲げ、男子禁制のアパートで暮らすオタク女子集団“尼~ず”が、女装男子と出会ったことから動き出すラブコメディ。月9ドラマ初出演となる北大路が演じるのは、瀬戸康史演じる蔵之介と工藤阿須加演じる修の父にして、与党の最大派閥を率いる大物国会議員で、代々政治家を輩出してきた名門・鯉淵家の現当主だ。兄弟をきっかけに、芳根京子演じる倉下月海ら“尼~ず”たちとつながりを持つことになる。
北大路は「海月姫」という作品について「とにかく登場人物みんなが“生きている”、“前進している”という雰囲気をすごく感じる作品」とコメント。また自身が演じる慶一郎を演じることついて「僕が演じる慶一郎には素敵な息子が2人もいて、2人とも個性豊かな青春を送っているので、物語がどういう展開になっていくのか、僕自身もすごく楽しみです」と述べている。
ドラマ「海月姫」は2018年1月より、フジテレビ系にて毎週月曜21時に放送開始。月海役の芳根、蔵之介役の瀬戸、修役の工藤のほか、“尼~ず”のジジ様役は木南晴夏、ばんばさん役は松井玲奈、まやや役は内田理央、千絵子役は富山えり子が務める。
北大路欣也コメント
初の月9出演に関して
月9というのは週の始まりというところもあって、よーいドン、スタートダッシュという感じがします。だからそれだけドラマにエネルギーがなきゃいけないし、若いというイメージがあるので、僕が月9に出るというのは、とても不思議な気がしますね。
「海月姫」に出演するにあたって
まずタイトルが非常にユニーク。そして、とにかく登場人物みんなが“生きている”、“前進している”という雰囲気をすごく感じる作品ですね。舞台の設定も、古きもあり新しきもあり、欲のある人ない人いろんな人が固まっていて、これからさまざまなことが起こっていくんだろうな、というワクワク感があります。そして僕が演じる慶一郎には素敵な息子が2人もいて、2人とも個性豊かな青春を送っているので、物語がどういう展開になっていくのか、僕自身もすごく楽しみです。
ドラマ「海月姫」
フジテレビ系 2018年1月より毎週月曜21時放送
スタッフ
原作:東村アキコ「海月姫」(講談社「Kiss」所載)
脚本:徳永友一
編成企画:渡辺恒也
プロデュース:小林宙
演出:石川淳一、山内大典
制作:フジテレビ/共同テレビ
キャスト
芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子
泉里香、要潤
床嶋佳子、北大路欣也
ほか
(c)フジテレビ