「テニスの王子様」デカ過ぎて安元洋貴がツッコミ、利根健太朗は手塚の位置気になる

安元洋貴

許斐剛原作によるTVアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL」のステージイベントが本日3月23日に「AnimeJapan 2024」内で行われ、手塚国光役の置鮎龍太郎、ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役の利根健太朗、Q・P役の斎賀みつき、切原赤也役の森久保祥太郎、平等院鳳凰役の安元洋貴が登壇した。

進行を務める置鮎によって、キャスト陣が呼び込まれると、それぞれ自身の演じるキャラクターの名セリフを言いながら登場。斎賀は「テニスの王子様」関連のステージに登場するのが初めてとあって、利根を横浜アリーナでの歌唱も経験している“大先輩“だと紹介し、気をよくした利根から快く迎え入れられていた。

プレW杯ではすでに対戦経験のある日本とドイツ。安元は、改めて対戦することについての思いを口にする。また日本の準々決勝までの対戦を振り返る場面では、安元が関智一が7キャラクターを演じたギリシャ代表が印象に残っていることを明かした。

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL」ではコロナ禍以前のように、キャストが集まって収録ができているそうで、森久保もやりやすさ、楽しさのある現場だと伝える。またなぜか、安元は利根と利根が演じるボルグの毛量を比較。現場での愉快なやり取りを明かしつつ、利根のトークで笑いが起こった。

またイベントの中では、落合福嗣演じるダンクマール・シュナイダー、井藤智哉演じるべルティ・B・ボルク、小林親弘演じるドイツ代表の監督ケン・レンドールらドイツ代表の新たなキャストやビジュアルを公開。さらにティザーPVがお披露目されると、ダンクマール・シュナイダーの驚きの大きさに会場からも笑い声が漏れる。PVが流れ終わると、キャスト陣も驚愕のシーンにツッコミが止まらなかった。また主将のボルグよりも前に立つ手塚の姿が気になる利根に続き、対となる日本代表のビジュアルが統率が取れていることから斎賀もドイツのバラバラな並びが気になる様子だった。

最後にはキャストが作品、キャラクターへの思いを交えそれぞれ挨拶し締めくくった。なおイベントの様子は、YouTubeのアニメ新テニスの王子様オフィシャルチャンネルでも配信されている。