朱子すずが月刊ASUKA(KADOKAWA)で連載する「狐狸の花盗り」1巻が、本日12月22日に発売された。
「狐狸の花盗り」は、鶴姫伝説を題材に描かれる狐と狸の嫁取り合戦記。海岸で拾った「鶴姫の鈴」を誤って飲み込んでしまった少女・弓槻千鶴は、四国から追放されていた狐たちの「四国復帰の鍵」となってしまう。鶴姫の亡くなった年齢に千鶴が近づき、鈴の気配が強くなったことで追放狐たちに彼女の存在が知られてしまったことから物語は始まる。千鶴を守る大氣味神社の眷属・喜左衛門狸、狐の若君・珀緒とイケメン姿で人化した狐狸のビジュアルにも注目だ。
1巻の発売を記念して、香川県のJR高松駅、JR坂出駅、JR丸亀駅、愛媛県のJR松山駅、伊予鉄道松山市駅では「狐狸の花盗り」のポスターを2018年1月4日まで掲出中。