平井大橋「ダイヤモンドの功罪」の5巻が、本日3月18日に発売された。これに合わせ、東急渋谷駅地下2階のハチ公改札内に「#綾瀬川って何者なんだ」と銘打った交通広告が掲出されている。
「#綾瀬川って何者なんだ」は、まばゆい才能を持つ主人公・綾瀬川次郎の人物像に周囲の人々の言葉から迫るというコンセプトで制作されたもの。「みんなジローがどんだけすごいかわかってない」という称賛や、「おまえはカスや……」という非難など、関わる人によって大きく異なる言葉で綾瀬川の苦悩や孤独を伝える。なお、連載誌・週刊ヤングジャンプ（集英社）の公式X（旧 Twitter）では、駅貼り広告内に掲載している綾瀬川にまつわる10人の言葉に、さらに10人分の言葉を追加し、計20キャラクター分の言葉をツリー投稿で公開する。あなたも「#綾瀬川って何者なんだ」とともに、綾瀬川の印象をポストしてみては。
「ダイヤモンドの功罪」は、運動の才に恵まれた少年・綾瀬川次郎が主人公の野球青春劇。どんなスポーツをしてもすぐに周囲よりうまくなる綾瀬川は、自分のせいで負ける人や夢を諦める人がいることに苦悩し、いつも孤独でいた。そんな中、“楽しい”がモットーの弱小少年野球チーム・バンビーズで野球を謳歌しはじめた綾瀬川。しかし野球というスポーツでも、彼の眩い才能が周囲に影をもたらしていくことになる。
