細野不二彦「ギャラリーフェイク」をリメイクした縦スクロールマンガ「悪女ギャラリーフェイク」の連載が、本日3月7日にピッコマおよびkakaopageでスタートした。
「悪女ギャラリーフェイク」は累計1000万部を突破した美術マンガ「ギャラリーフェイク」を“悪女ヒロイン”でリメイクしたもの。NYメトロポリタン美術館の一流キュレーター出身ながら、ブラックな闇市場で高額なアート品を扱う画商・フジタを主人公に物語が展開される。
「ギャラリーフェイク」で男性だったフジタは、“悪女”に変更。中東のお嬢様かつヒロインのサラは韓国の財閥の御曹司として登場する。ストーリーは原作を遵守しながらも、令和の時代に合わせてアレンジ。構成は山脇麻生と十九島信、作画は五郎丸えみが務めている。エピソードは毎週木曜日に1話ずつ更新。ピッコマ以外の各電子書店では5月以降に順次配信予定となっている。
細野不二彦コメント
この度、ギャラリーフェイクがスマホ向けの漫画にリメイクされました。
五郎丸さんによりキレイめな絵柄で女性向けに描かれていますので、原作を知らずに初めて本作を知る方にも楽しめる作品になっていると思います。
(c)細野不二彦・STUDIO SEED/小学館