伊藤亰「機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ」1巻が、本日2月26日に発売された。
「機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ」は、「ガンダム」に「人狼ゲーム」の要素を組み込んだ作品。執筆には、チーム・バレルロールの重信康がシナリオ、小太刀右京がアドバイザーとして参加している。物語の舞台は、一年戦争の終結から7年が経った宇宙世紀0087。アクシズ勢力圏を漂流していたティターンズの特務部隊・ヘカーテは、孤立状態で敵と遭遇し万事休すと思われたが、試作機であるガンダムタイプのモビルスーツの活躍でピンチを脱する。死地を生き延び安堵するヘカーテの一同だったが、帰艦した試作機を開けると中にはパイロットの死体が。前代未聞のモビルスーツコクピット内殺人事件をめぐる本格ミステリーが展開される。
なお同作の2巻は3月26日に発売予定。1巻の発売と連続刊行を記念して、YouTubeのKADOKAWAオフィシャルチャンネルではPVが公開中だ。