フェリシモが展開する猫部のプロジェクト「#地域猫チャリティー2024」に伊藤潤二、地獄のミサワ、横内なおき、山野りんりん、ちとせといったマンガ家が参加。それぞれが地域猫をテーマにデザインしたTシャツとクリアファイルの予約販売が、本日2月22日の猫の日に開始された。
「#地域猫チャリティー2024」は、不妊去勢などの管理や掃除を地域で連携して、野良猫の数とトラブルを減らしていく“地域猫活動”を応援するプロジェクト。チャリティグッズの売り上げの一部は、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに活用される。
参加したクリエイターは耳先をV字カットした地域猫をテーマにアートを制作。伊藤は地域猫と「双一の愛玩動物」に登場するギャロンを、地獄のミサワはビルと並ぶほど巨大な猫を描いた。「サイボーグクロちゃん」に登場するクロとマタタビをデザインしたのは横内。山野りんりんは三日月に乗る猫、ちとせは地域猫と自身の飼い犬を収めたイラストでグッズを彩った。販売ページには、それぞれのコメントも掲載されている。
価格はTシャツが税込3030円、クリアファイルは同柄2枚セットで税込705円。2024年発売のチャリティーTシャツを3点以上同時購入すると、山野がデザインを手がけたマグネットステッカーが1枚プレゼントされる。なお毎月商品が届く予約コースで申し込むと、単品購入より基金額が20円アップする。
参加クリエイター・キャラクター
くまみね、山野りんりん、池田あきこ、LILY OF THE VALLEY、霜田有沙、布川愛子、みはたまおり、esk、エルクポット、横内なおき、ちとせ、久保智昭、坂崎千春、藤並うずら、ハラミチヨ、宮田聡子、zoopi、伊藤潤二、ワヌ山、地獄のミサワ、はる蔵、Kaho Maruyama