アニメ「Unnamed Memory」 “呼ばれぬ魔女”の異名を持つレオノーラ役に斎藤千和
レオノーラ(CV:斎藤千和)。別名「呼ばれぬ魔女」。ティナーシャとは旧知で、魔族の召喚と治癒魔法に長けている。影ながら国や戦争に干渉し、魔法を使わずに人々を操る。(c)2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory
TVアニメ「Unnamed Memory」の追加キャストが発表された。 “呼ばれぬ魔女”の異名を持つレオノーラ役を斎藤千和が演じる。
レオノーラは、ティナーシャを古くから知る人物。魔族の召喚と治癒魔法に長けており、影ながら国や戦争に干渉し、魔法を使わずに人々を操ってきた。斎藤はレオノーラについて「不遜で孤高で、ある意味とても『魔女らしい』存在なのかな? でも、相反する感情が常に同居しているように見える彼女は、同時にとても『人間らしい』人でもあるように感じました」とコメントを寄せた。
また「Unnamed Memory」の世界観を描く“シーナリービジュアル”第6弾も公開に。6週連続公開の最後を飾るのは、「呼ばれぬ魔女が城一つを自分の宝石にして持ち去った」と謂われ、おとぎ話として劇中でその存在が伝わっている“琥珀城”。城の前にはティナーシャとレオノーラの姿も描かれている。
古宮九時の小説を原作とする「Unnamed Memory」は、子孫を残せない呪いを受けた大国ファルサスの王太子・オスカーと、彼と契約し守護者となった“青き月の魔女”ティナーシャの物語。オスカー役は中島ヨシキが、ティナーシャ役は種崎敦美が務める。放送開始日は4月9日に決定した。
斎藤千和(レオノーラ役)コメント
レオノーラは「呼ばれぬ魔女」。不遜で孤高で、ある意味とても「魔女らしい」存在なのかな? でも、相反する感情が常に同居しているように見える彼女は、同時にとても「人間らしい」人でもあるように感じました。圧倒的に強いのに何だかとても危うくて、そんなアンビバレンツな魅力が伝わり、作品に花を添えられれば嬉しいです。
TVアニメ「Unnamed Memory」
放送情報
AT-X:2024年4月9日(火)より毎週火曜日23:30~
TOKYO MX:2024年4月9日(火)より毎週火曜日23:30~
MBS:2024年4月9日(火)より毎週火曜日26:30~
BS11:2024年4月9日(火)より毎週火曜日24:30~
スタッフ
原作:古宮九時(電撃の新文芸 / KADOKAWA刊)
原作イラスト:chibi
監督:三浦和也
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:能海知佳
美術監督・美術設定:河合良介
色彩設計:西詠仔
撮影監督:林コージロー
音響監督:今泉雄一
音楽:松田彬人
アニメーション制作:ENGI
キャスト
オスカー:中島ヨシキ
ティナーシャ:種崎敦美
ラザル:梅田修一朗
シルヴィア:夏吉ゆうこ
メレディナ:赤崎千夏
アルス:佐藤拓也
カーヴ:天崎滉平
ナーク:森永千才
トラヴィス:福山潤
ルクレツィア:川澄綾子
レオノーラ:斎藤千和
ラナク:柳田淳一
※種崎敦美、赤崎千夏、天崎滉平の崎はたつさきが正式表記。