萩埜まことが青騎士(KADOKAWA)で連載している「窓辺のリノア」の単行本1巻が、本日2月20日に発売された。
同作の舞台は、1990年代のドイツの田舎町。町を訪れた旅人テオが出会ったのは、心に壮絶な傷を抱えながらも無邪気に笑う少女・リノアだった。一方のテオも、過去のトラウマに今も悩まされ、苦しみ続けており……。一見正反対に見えながらも、共通点を持つテオとリノア。そんな2人が出会ったことで、終止符が打たれたはずの過去の事件が再び動き出す。「熱帯魚は雪に焦がれる」の著者が贈る、ドラマチックヒューマンストーリー。