古舘春一「ハイキュー!!」のムック「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」と、小説「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が、本日2月16日に発売された。
「ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY」では、劇中に登場する日向翔陽、影山飛雄へのインタビューや烏野高校の面々へのQ&A集を展開。このほか孤爪研磨、黒尾鉄朗、及川徹へのインタビュー、音駒高校の面々へのQ&A集も収録されている。
また古舘春一の取材写真とともに「ハイキュー!!」の舞台を振り返る「古舘春一取材風景」といった企画や、バレーボールチーム・パナソニックパンサーズに所属する西田有志選手へのインタビューも。宮島京平「ハイキュー部!!」、レツ「れっつ!ハイキュー!?」の新作描き下ろしマンガ、「ハイキュー!!」歴代アシスタントの青木裕、泉博士、小倉遼太朗による「ハイキュー!!」職場に関するルポマンガ、星希代子による「ハイキュー!!ショーセツバン!!」の新作書き下ろし小説も収められた。
さらに「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」の公開を記念した特集コーナーでは、劇場版の原画や、日向翔陽役の村瀬歩と孤爪研磨役の梶裕貴による対談、TVアニメや劇場版で監督を務めた満仲勧、プロデューサーの松下慶子、「ハイキュー!!」初代担当編集の本田佑行氏による座談会などを掲載。付録として2枚組のステッカーと両面ポスターも付属している。
一方、小説「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」はTVアニメ「ハイキュー!!」第4期で放送された稲荷崎高校戦の後に続く、烏野高校と音駒高校の戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”を描いた映画のノベライズ。誉司アンリが執筆しており、カバー裏には古舘の「描きおろしラクガキ」がプリントされた。なお「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は本日より上映されている。