マンガのキャラクターを讃えるアワード・マガデミー賞2023のノミネートキャラクター16人とノミネート作品5作が発表された。
ブックライブが主催するマガデミー賞は、毎日の勇気や感動、そして豊かさを与えてくれるキャラクターたちを讃えることを目的に、2021年に設立されたアワード。3度目の開催となるマガデミー賞2023では、マンガのキャラクターのほか、作品を単体で推薦することも可能となった。
「主演男優賞」には「マイホームアフロ田中」の田中広、「薫る花は凛と咲く」の紬凛太郎、「山田くんとLv999の恋をする」の山田秋斗、「デキる猫は今日も憂鬱」の諭吉、「黄泉のツガイ」のユルがノミネート。「主演女優賞」には「海が走るエンドロール」より茅野うみ子、「葬送のフリーレン」よりフリーレン、「薬屋のひとりごと」より猫猫、「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」よりレミリア・ローゼ・グラウプナーが名を連ねた。
また「助演男優賞」には「ブルーロック」の糸師凛、「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?(コミック)」のサフィア・ダイアンサス、「葬送のフリーレン」のヒンメル、「ブルーロック」の御影玲王が候補に。「助演女優賞」には「アオアシ」より一条花、「トリリオンゲーム」より黒龍キリカ、「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」より朱慧月が推薦されている。
「作品賞」は2023年に単行本が発売された作品のうち、最大巻数が10巻までの作品を対象とした賞。「スキップとローファー」「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」「ホタルの嫁入り」「山田くんとLv999の恋をする」「龍とカメレオン」の5作品がノミネートされた。各部門の受賞結果は特別審査員のハナコと審査員によって、3月13日に発表される。