いしいさや「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」が、本日12月20日に発売された。
「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」は、いしいの体験を元にとある宗教の二世信者として育った少女・さやの生活を描いた実録マンガ。主人公・さやが幼い頃、母親が新興宗教へ入信。信者たちは、神の教え通りに規律正しく行動することで、崩壊後の世界で復活し、楽園で暮らすことを目指していた。母親や周りの信者から厳しい監視を受け、禁止だらけの生活を送るさやの日々や感じたことが描かれる。本作はいしいが自身のTwitterで公開し話題を集め、のちにヤングマガジン サード(講談社)にて連載された。