「ジョジョ」2人のジョージを描く舞城王太郎の小説が新書サイズに

「JORGE JOESTAR」新書判

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」を題材にした舞城王太郎の小説「JORGE JOESTAR」の新書判と電子版が、本日12月19日に発売された。

「JORGE JOESTAR」は「ジョジョの奇妙な冒険」第1部「ファントムブラッド」の主人公ジョナサン・ジョースターの息子であるパイロットのジョージ・ジョースターと、福井県西暁町に住まう少年探偵ジョージ・ジョースターを描く物語。2人のジョージの視点を切り替えながらストーリーは進行していく。ハードカバーの単行本版は2012年に刊行された。なお新書判は計896ページの大ボリュームとなっている。