桐木憲一「東京シャッターガール」が、石川・金沢を舞台に「金沢シャッターガール」として実写映画化。2018年2月3日に公開される。
「東京シャッターガール」は写真部の女子高生が、東京の名所を巡りながら撮影を楽しむ街歩きマンガ。映画「金沢シャッターガール」では北陸新幹線の開業で変わりゆく街・金沢を舞台に、写真好きな16歳の少女・夏目花菜の心の成長を描く。金沢の現役高校生を中心としたキャストで、すべての撮影を石川県内で行った。監督は2013年公開の映画「東京シャッターガール」で手塚眞、コバヤシモトユキと共同監督を務めた寺内康太郎。
なお桐木は本当にあった愉快な話(竹書房)にて、金沢を舞台にした作品「金沢シャッターガール」を連載中。1月11日に同作の単行本が発売される。
映画「金沢シャッターガール」
キャスト
のえる、高畠菜那、四谷奈々可、高井晴菜、浜田彩加ほか
スタッフ
監督:寺内康太郎
原作:桐木憲一
脚本:佐上佳嗣、寺内康太郎
音楽:Gen
エグゼクティブ・プロデューサー:中村伸一
プロデューサー:地崎昌和、今井乃梨子
※高井晴菜の高ははしご高が正式表記。
(c)2016「金沢シャッターガール」映画製作委員会