マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの作品情報や所蔵情報を整備したWebサイト・メディア芸術データベース。その機能が向上し、本日1月31日に正式公開された。
文化庁により、2010年度から構築事業が進められてきたメディア芸術データベース。2015年3月に開発版、2019年11月にベータ版が公開され、2023年度には国立アートリサーチセンターが文化庁から事業を継承した。
正式公開にあたり、複雑なデータ構造をわかりやすく検索・表示できるように。主にマンガ分野の単行本と雑誌、アニメーション分野のテレビ番組、劇場映画、ビデオパッケージ、ゲーム分野のゲームパッケージ、メディアアート分野の展示と催事などについて、タイトルや作者、一部連携施設での所蔵情報が提供される。