秦セロリ「異世界転移したけど、王立学院で事務員やってます 平穏な日常、時々腹黒教授」1巻が、本日1月17日に発売された。
「異世界転移したけど、王立学院で事務員やってます 平穏な日常、時々腹黒教授」は、虎石幸子の小説を原作としたコミカライズ作品。就職活動に疲れ切っていた主人公・シノブが異世界に転移し、アーベント王立学院の事務員になったことから始まる物語だ。魔術科の教授エメリヒ・ローゼンシュティールは、見目麗しい外見のわりに冷徹無愛想で言葉もきつく、彼のもとで働くシノブは気苦労が絶えない。1巻では、学園祭をしたいという学生の意見にローゼンシュティール教授がデメリットばかりを突きつけ、それに怒りを覚えたシノブは「私が全部やりますから!」と大見得を切る。不器用な教授と衝突しながらも、異世界でシノブが仕事に励む姿を描く。