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不思議な師弟の秘湯巡りを描く新連載、遠浅よるべ「ゆげたつらん」ビームでスタート

遠浅よるべの新連載「ゆげたつらん」が、本日1月12日発売の月刊コミックビーム2月号(KADOKAWA)でスタートした。

温泉好きの男・大黒宇大は、“癒しん坊”という名の顔も知らぬ温泉レビュアーに憧れ、そのレビューを参考に山里の秘湯などを巡っている。いつかどこかの温泉でばったり巡り会えないかと夢見ていた宇大だったが、ついにその日が訪れ……。不思議な師弟による、秘湯巡りの旅が描かれる。

そのほか今号には、「地獄の三十路録」を連載中の結木万紀子による読み切り「もう帰ってこないで」が、「地獄の三十路録」と同時掲載。ソウヤ・ブン「くゆるね」、山本四角「ウシとラビリンス」という読み切りも掲載された。うましむら「アンギアーリの戦い」、大横山飴「花の在りか」は最終回を迎えている。

なお明日1月13日からは、「コミックビーム28周年展」が沖縄のジュンク堂書店那覇店にて開催。サイトでは沖縄会場、2月開催の大阪会場、3月開催の北海道・札幌会場のサイン会の事前申込を受け付けている。