人の世で生きる妖怪たちの物語、ジャンプ+読み切り「あわいの目」

「あわいの目」扉ページ (c)下倉碧八/集英社

下倉碧八の読み切り「あわいの目」が本日12月31日に少年ジャンプ+で公開された。

妖怪・覚(さとり)の血を引く女子高生・聡子は、人の心を読む力を持っている。そんな彼女の住む町で、近頃「目無し死骸」事件が続いていた。ハト、猫、犬……目を奪う標的がエスカレートしていく「目無し」。聡子が“カナにぃ”と呼び懐いている妖怪・稲手も「目無し」の犯人を探しているらしく、彼を心配した聡子はある行動に出る。