「GAMERA -Rebirth-」の10万年前、古代の怪獣プロレスを描く公式スピンオフ1巻
瀬下寛之ストーリー監修によるカンブリア爆発太郎「GAMERA -Rebirth- コードテルソス」上巻が、本日12月28日にKADOKAWAから発売された。
「GAMERA -Rebirth- コードテルソス」は、アニメ「GAMERA -Rebirth-」の10万年前を舞台とした公式スピンオフ。高度な科学力で栄華を極めた古代文明であったが、その裏では250年に及ぶ戦争が続いていた。親を戦争で失った少年・ルシアスは、遺伝子開発された怪獣を人と戦わせる代理戦争の現場を偶然に目撃。一方的に怪獣に殺される兵士の姿から、自分の親の最後を想像したルシアスは為政者への憎悪を燃やす。復讐を誓う狂気の科学者へと変貌したルシアスは、貴族社会を破壊するための怪獣研究に取り組む。アニメとは異なる能力の怪獣たちが激突する、古代の怪獣プロレスが描かれる。