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BRUTUS「危険な読書」特集に伊藤潤二登場、扉ページに富江を描き下ろす

本日12月15日に発売されたBRUTUS 861号(マガジンハウス)の特集「危険な読書」に伊藤潤二が登場。特集内のブックインブック「危険な漫画。」の表紙と裏表紙に「富江」の富江を描き下ろした。

今号の特集「危険な読書」では、「ポリティカルな読書のススメ。」「食べること、交わること、混沌とすること。」「怒りの文学。」「反社会的な、社会派出版社。」など、さまざまな切り口で作品をピックアップし、“人生変えちゃうかもしれないあの1冊”を紹介。伊藤が登場した「危険な漫画。」では、「異形のものたち」「不穏な食卓」「愛と性の痛み」「恐るべき子供」「社会への反抗」という5つのテーマに分けてマンガ作品がラインナップされた。さらに伊藤のインタビューや、評論家の夏目房之介と編集者の島田一志による対談も収められている。