たーしのアウトローオムニバス新作がゴラクに、ヤクザにもカタギにもなれない男の物語
「ドンケツ」のたーしによるアウトローオムニバス「おちこぼれ」の新作が、本日12月22日発売の週刊漫画ゴラク2024年1月5日・12日合併号(日本文芸社)より2号連続で掲載される。
2019年に第1弾が発表された「おちこぼれ」は、おちこぼれたヤクザたちの生き様を描いた物語。今号に掲載された第6話では、バツイチで独身無職の男・鈴木武利を主人公に描かれる。任侠の世界を離れて4年、武利はヤクザにもカタギにもなれない中途半端な人生を送っていた。かつて幹部として活躍していた彼が、中年となった今選ぶ生き方とは。