「BLEACH 千年血戦篇」をキャストがプレゼン、森田成一は“3つの袋”の話を始める
久保帯人「BLEACH」のステージイベントが、千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2024」にて本日12月17日に行われた。
ステージにはTVアニメ「BLEACH」より、黒崎一護役の森田成一、石田雨竜役の杉山紀彰、ユーグラム・ハッシュヴァルト役の梅原裕一郎、バズビー役の小野友樹が登壇。声出しが解禁されたということもあり、MCも務める森田が観客にレスポンスや歓声を求める煽りを盛り込みながらプログラムは進行していく。
最初にステージで行われたのは、今年放送されたTVアニメ「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」よりそれぞれが好きなシーンを60秒で紹介する「シーンプレゼン大会」。杉山は千手丸の卍解の様子、梅原はユーハバッハによる聖別(アウスヴェーレン)の発動シーン、小野は瀞霊廷への星十字騎士団(シュテルンリッター)の侵攻、森田は京楽と啓吾たちの一護についてのやりとりをピックアップする。杉山、梅原、小野が60秒ぴったりでプレゼンをしていく中、突然「3つの袋」の話を始めた森田。“人生には大切な袋が3つある”というお決まりのフレーズから、ジャンプの3つの大事なものという話を経て、京楽と啓吾たちのシーンには友情・努力・勝利がつまっていることを解説しようとする中、あえなくタイムアップとなってしまい会場の笑いを誘う。観客による判定の結果、小野が見事勝利し商品である「BLEACH」のTシャツを手にした。
その後、滅却師の能力である聖文字(シュリフト)にスポットを当て、自分ならどんな聖文字を使ってみたいかを発表するコーナーが行われた。食べるのが大好きで夕食だけで4kg太ってしまったこともあるという小野は、食べたものをエネルギーに変換してくれる「The EAT」、朝起きるのが苦手という梅原は好きな時間に起きられる「Zettai okirareru」を使いたいと説明。ガジェット好きな杉山は、劇中にも登場する想像したものを具現化する能力「The Visionary」で新しい技術を生み出し特許生活を送りたいと語る。森田は必ず番組レギュラーを取れるという「The Regular」と解答し、一番俗物だとツッコミを受けた。
このほかステージでは2024年に放送が予定されている「BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-」より、新規カットを追加した「第3クール告知PV+」も公開に。舞台「BLEACH」の新作「ROCK MUSICAL BLEACH」が同じく2024年に上演されることも明らかになった。