「ダンダダン」田中真弓が久々の女性役に歓喜、若山詩音は宣材写真変え気合い入れる

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11か月 ago

龍幸伸「ダンダダン」のステージイベントが、千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2024」の一環として本日12月16日に実施された。

少年ジャンプ＋にて連載中の「ダンダダン」は、霊媒師の家系に生まれた女子高生・綾瀬桃と、同級生でオカルトマニアのオカルンこと高倉健を主人公とする“オカルティック怪奇バトル＆ラブコメディ”。2024年10月にTVアニメ放送が決定しており、アニメーション制作はサイエンスSARUが担当する。

重大発表があることが予告されていたこのステージでは、ティザーPVのロングバージョンとともに、キャストが解禁に。大きな歓声が沸き起こる中、モモこと綾瀬桃役の若山詩音、オカルンこと高倉健役の花江夏樹、ターボババア役の田中真弓、セルポ星人役の中井和哉がステージに登場し、トークを繰り広げた。

若山は、この日のために宣材写真を変えるほど気合いを入れてきたことが、花江によって明かされ、思わず照れる。田中が久しぶりの女性役だと喜ぶと、観客から笑いが起こっていた。自身の演じるキャラクターを紹介する場面では、花江がオカルンの男らしい一面を紹介。饒舌な田中がオカルンとターボババアの恋愛を匂わせると、花江の強烈なツッコミが炸裂し、中井は抜群のコンビネーションで田中の発言をフォローしていた。

強烈なキャラクターのセルポ星人を演じるうれしさを中井が語る場面では、田中も現場の様子から中井の楽しさが伝わってくるとうなずく。また田中は、ターボババアのパーカーを着て収録に訪れていたそう。キャスト陣から田中が”燃えている”と、ターボババア役に力を入れていることが明かされた。

またイベントでは、原作者の龍から届いたメッセージを若山が代読する一幕も。イベント前に龍と交流があったという田中は、マンガ家、役者の考え方の違いなど、深い演技論などを交わしたことを伝えた。

最後の挨拶では声出しができることから、4人がそれぞれ考えたコール＆レスポンスを披露。作品に絡めたきわどいやりとりで田中、中井、花江が会場を盛り上げると、最後の若山は観客から「最高！」の言葉を引き出し、イベントを締めくくった。