ちづはるか「この雪原で君が笑っていられるように」1巻が、本日11月24日に発売された。
福井で暮らす21歳の白鹿むく。祖母、母、妹と暮らす家で、むくは祖父の介護を常とするヤングケアラーとして青春を過ごしてきた。そんな生活が何年も続き、自分のやりたいことや自分の性格さえも見失っていたある日、むくは10年ぶりに1人の幼なじみと再会し……。ヤングケアラーという問題に直面する主人公と、深い愛情を見せる“愛重男子”によるピュアでヘビーなラブストーリーだ。
ちづはるかコメント
地方で生きる中で、多くの人が感じているかもしれない悩み。そして、その悩みを上回る、美しさや優しさ。そういった地方の町の大好きなところを描いています。そこにヤングケアラーという問題×愛重男子を詰め込んだ、ピュアでヘビーで感情ぐちゃぐちゃになる新感覚ラブストーリーを楽しんでもらえたら幸いです。